東証前引け、小幅続伸 利益確定売りで伸び悩む
2010/05/11 12:19:03
日経平均株価 10,539円 +8円
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。
朝方は前日に比べ100円超上昇したものの、前場の終値は前日比8円31銭(0.08%)高の1万0539円01銭と伸び悩んだ。
10日の欧米株式相場の大幅上昇を手掛かりに寄り付き後は幅広い銘柄に買いが入ったものの、その後は主力株に利益確定の売りが出た。
ホンダやキヤノン、TDK、東芝などが朝高後下げに転じた。
外国為替市場でユーロが伸び悩み、欧州経済の不透明感は依然根強いとの声が聞かれた。
また、みずほFGの増資報道で国内の株式需給が悪化するとの見方も利益確定売りに拍車をかけた。
「前日に急上昇した欧米株式がいずれ落ち着くのを、日本株が先取りした動き」(国内証券)との見方や、中国の経済指標を見極めたいとの声もあった。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で8225億円、売買高が12億1679万株。
値上がり銘柄数は1021、値下がり銘柄数が526、変わらずが121銘柄。
東証株価指数(TOPIX)は朝高後下げに転じた。
個別銘柄では高島屋や三越伊勢丹が上昇、トヨタやスズキも堅調だった。
ソニーも続伸した。半面、みずほFGや三井住友FGが下落、千葉銀や横浜銀なども下げた。
シャープやホンダ、パナソニックなどが軟調。
東証2部株価指数は上昇した。雪国まいたけ、ラオックス、トーセイが上昇。
半面、常和HDや稀元素が下落した




