日経平均が一時年初来安値 円高対策期待で様子見も
2010/08/12 11:29:04
日経平均株価 9,105円 -187円
12日前場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は安く推移している。
円高による輸出採算悪化の懸念を背景に7月1日に付けた年初来安値(9191円)を下回っているものの、下げ幅を140円程度まで縮小して9100円台半ばまで持ち直した。
外国為替市場で円相場は1ドル=85円を挟んで推移し、やや落ち着いた動きとなっている。
政府・日銀による円高対応への期待が残り、様子見気分がひとまず広がった。
10時時点の東証1部の売買代金は概算3329億円、売買高は同5億846万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1460と、全体の9割弱を占めた。値上がりは103銘柄だった。
東証株価指数(TOPIX)も取引開始直後と比べてやや下げ幅を縮小した。
みずほFGなど3大銀グループはそろって下落し、日立や東芝も安い。
三井物が続落し、第一生命の値下がりが目立つ。京セラやTDKなど電子部品関連にも下げ銘柄が多い。一方、関西電が小高く、明治HDへの買いが続いている。
サンリオが上げ、東急が小じっかり。
東証2部株価指数は続落した。AQインタと価値開発が下げ、大和システムとアオイ電子が上げた。




