日経平均、反落して始まる 一時150円強下げ
2010/08/20 09:53:42
日経平均株価 9,254円 -107円
20 日の前場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は反落して始まった。
9200円台前半で推移し、下げ幅を150円強まで拡大する場面もあった。
前日の米株式相場が景気減速への警戒感から大幅下落し、東京市場でも目先の利益をひとまず確定する目的の売りが優勢となった。
外国為替市場で円相場が一時1ドル=84円台まで再び上昇し、輸出株に買いを入れにくい雰囲気が強まった面もある。
前日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は前日比144ドル下落した。
8月のフィラデルフィア連銀景気指数が市場予想に反して低下。
このところ落ち着いていた景気減速への警戒感がぶり返した。米販売を収益源とする日本企業は多く、東京市場でも投資家心理が悪化した。
東証株価指数(TOPIX)も反落して始まった。
輸出株の代表であるトヨタやホンダ、キヤノンが下げ、三菱UFJなど銀行株も売りに押されている。
液晶テレビ用パネルの生産調整に入ると伝わったシャープも下落。
日電硝と塩野義が年初来安値を更新した。一方、東電が上昇。
米半導体大手インテルによる情報セキュリティー大手マカフィー買収の連想が働き、トレンドが買いを集めている。
沢井製薬も高い。




