日経平均、一時8900円割れ 自動車や電機売られる
2010/08/25 10:04:44
日経平均株価 8,914円 -79円
25日の前場寄り付きは続落で始まり、下げ幅を一時100円超に広げた。
取引時間中としては昨年5月1日以来、約1年4カ月ぶりに8900円を割り込む場面があった。
24日発表の7月の米中古住宅販売件数の急減をきっかけに米景気の減速懸念が強まり、自動車や電機などの主力株を中心に売りが広がった。
急速な円高進行による輸出企業の採算悪化への警戒感も株価の重荷になっている。
ただ、日銀の追加的な金融緩和や政府による円売り介入など当局の動きを見極めたいとの空気も強く、売り急ぐ投資家は少ない。
朝方発表の7月の貿易黒字は前年同月比2.2倍に増えた。
世界的な景気減速懸念が強いなか、市場では、「安心感を誘う内容」(大和証券キャピタル・マーケッツ)との声も聞かれた。
東証株価指数(TOPIX)も続落。
トヨタ、ホンダ、キヤノン、板硝子が売られ、三井住友FG、三菱UFJが安い。半面、ソフトバンクが上げ、三井不、住友不が高い。




