東証寄り付き、もみ合い 8800円台で推移 前日の大幅安受けた買い
2010/09/01 11:11:53
日経平均株価 8,869円 +45円
1日の前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はもみ合いで始まり、8800円台で推移している。
年初来安値を更新した前日の下げ幅が300円超と大きかったことを受け、短期的な割安感を意識した買いがやや優勢になっている。
ただ、上げ幅は今のところ最大で30円程度にとどまっている。
民主党の代表選で菅直人首相と小沢一郎前幹事長による対決が政局の混迷につながることを警戒し買い急ぐ動きは目立たない。
一時下げに転じる場面もあった。
外国為替市場で円相場が1ドル=84円近辺と、前週に付けた約15年ぶりの円高水準である 83円台後半に近づいていることが輸出関連株の重荷になっている。
東証株価指数(TOPIX)も前日終値を挟んでもみ合っている。
円高への警戒感が根強く、トヨタやマツダ、シャープ、東芝など主力の輸出関連銘柄に年初来安値を更新する銘柄が目立つ。
ファストリも年初来安値を更新した。野村、三井住友FGも安い。
一方、ファナック、ホンダ、キヤノンは高く始まった。新日鉄、神戸鋼、国際石開帝石は買いが先行し、商船三井、川重も上昇した。




